京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

京北教会バザーの日(2011)

今回のブログにある、京北教会バザーの報告は、
2011年度のものです。

その年々の、京北教会バザーの日程や内容については、
教会ホームページやブログの直近の記載を確かめるか、
直接、京北教会に、電話やメールでお尋ねください。



京北教会バザーの日(2011)



イメージ 1

 最近の教会玄関に飾っているストレプトカーパスの苗。
 教会と交流のある近隣の方が育てて、教会のために貸してくださった。

イメージ 2

このように小さな花が先端に咲く。
 その小さな美しさに私たちは気がついているだろうか。

朝の礼拝のときには、ここに置いておき、
バザー開始前に、大扉を開ける関係で小脇にしまいました。
夕方には、持ち主(育て主)の方が取りにこられました。
 ありがとうございました。



 2011年 10月30日(日) 京北教会 聖日礼拝
 
 聖書 使徒言行録 26章 19~29節
 説教「時間が問題ではない」
 讃美歌21 18「心を高く上げよ!」
      502「光のある間に」
      419「さあ、共に生きよう」
 出席 39名
 礼拝後 正午~2時 京北教会バザー     
      (片付けが全て終わったのは5時半)


イメージ 3
 この日は曇り後に雨との予報が出ていました。
 昼から降り始めるでしょうとのこと。バザーに暗雲? ううむ。

イメージ 4
 野外のセッティングは、前日の土曜日の午後から行いました。
 雨を想定したカバーの張り方をしました。
 このカバーは今年デビューの新品です。

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7
 …と以上の写真のように、教会建物と一体化している牧師住居の、
 一階の二室を開放して、バザー会場(喫茶・食堂)に使用する、
 準備を整えました。

 雨が降れば野外での食事はできなくなるので、
 こちらの部屋が食事場所のメインになるかもしれません。


イメージ 8
 今年は、収益が目標額を超えた分の一部を、
 東日本大震災救援募金にあてることにしました。

イメージ 16
 当初、バザーのための物品の集まりが少なくて危惧していましたが、
 バザー前日までにだんだんと増えて、いいものがぎっしりとなりました。

イメージ 21
 手作り手芸品もたくさん用意していただきました。

イメージ 34

イメージ 22
 ピアノも、今日は品物の置き場になります。
 品物の後ろのピアノカバーに注目! これは教会員の刺繍です。
 これは売り物ではありません。教会で大切に使わせていただいています。

イメージ 23
 今回、初登場の「手作り帽子」。どれも世界に一つだけの手作り品です。
 丈夫な生地を使っておしゃれに作られています。(完売しました)


イメージ 24
 礼拝堂は衣料品売り場になります。
 きれいにクリーニングされた衣料を並べている最中の写真。

イメージ 25
 礼拝堂の長椅子が、工夫されて展示台になります。

 そして、皆さんの力作である食品関係もいっぱいです。
イメージ 17
 お総菜、ケーキなど、前日または当日朝に作られたものが、
 所狭しと並べられました。

 この日のために山口県防府市に住む京北教会員(防府教会客員)から、
 美味しいさつまあげ、竹輪、かまぼこなど、海の幸が届けられました。
 そのまま販売するものもあれば、おでんにしたものもあります。

 あっ、おでん売り場の写真を撮りそこねていました! すみません。
 それから、共同作業所「あおい苑」のコーナーも撮りそこねました。
 すみません。
 他にも、撮っていない場面が多々あるかと思います。ご容赦ください。


イメージ 18
 たくさんの手作り食べ物には、全て製造責任者名(京北教会)と、
 連絡先電話番号、そして製造日を記したシールを張っています。
 教会として正式に食品の保険に入っています。
 これらは、万が一のことがあってはならないという、
 京北教会バザー委員会の皆様の仕事です。

イメージ 19

イメージ 20


 礼拝後、準備の時間は約30分で、食事もとりません。
奉仕者各人の食事は各人におまかせしています)

 皆さん、準備に余念がありません。
 写真の左側後方におでん鍋が見えます。
 具材をいっぱい入れて煮込んでいます。
イメージ 26

 あと15分でバザー開始です。
イメージ 27

 そうして…
イメージ 9
 バザー開始です。
 正午開始の5分前に、奉仕者は集まってお祈りのときを持ちました。
 この雨模様の空の下、今年はどれだけの方が来てくださるでしょう?

    受付開始。
イメージ 39


イメージ 14
 バザー開始前に、受付に並んでくださった地域の皆様。
 雨の中、玄関でバザー開始まで待機してくださいました。

イメージ 15
 あっという間に、大賑わい。
 
 上の写真の黒板下に、共同作業所「あおい苑」コーナーがあります。
 ほぼ完売されました。毎年、出店いただいています。感謝!

 
 そして…
イメージ 40
 毎年恒例、野外でダイナミックに作る焼きそばです。

イメージ 10 さっそく焼き始めます。
 早めに焼いていかないと、
注文に追いつきません。
 雨用テントの下で、もうもうたる煙の中の作業です。

 今年は、最近新しく教会に来られている方々が、
 目にしみる煙の中で、本当によく働いてくださいました。
 ありがとうございます!

イメージ 11
 今年は雨を予想して、鉄板の上に大きくテントのカバーがかかるように、
 設営したので煙がこもります。写真も何だかモクモクとしています。

 煙がこもるのを防ぐために、扇風機を中に置き、
 煙をはらうようにと工夫がなされました。
(上の写真のどこに扇風機が写っているのがわかりますか?)


 こうして、次から次へと、焼き続けていただきました。
 薪をくべて火力を調節する人、焼く人、盛りつける人…。
 みんなで力を合わせました。
イメージ 28

イメージ 41

 いろいろな作業を交代しながら、みんなで力を合わせます。
イメージ 42

 雨は早朝に降ってやんだあと、なんとか降らずにもっています。
 天候はどうやら、持ちそうです。外でも食べることができました。
イメージ 12

 そして、建物の中では…? 
イメージ 13
 中の部屋も人がいっぱい入りました。ゆっくりとくつろいで時間を過ごしてくださいました。小人数の方は洋室が、多人数で来られる方たちには奥の和室が、それぞれぴったりだったようです。

イメージ 29
はるばる福岡から来られた方がおられました。
福岡在住の京北教会員(右側、福岡女学院教会客員)と、
旧知の教会員で、記念撮影。いい日に来てくださいました。
いい再会です。
ゆっくりと過ごしていただき、うれしかったです。

イメージ 37
礼拝堂でも語り合い。
こちらのお二人は、福岡で同じ学校の先輩・後輩にあたります。



イメージ 30
 この日のために、教会の近くに住む教会員ご夫妻が、
 バザーの喫茶室を飾るために、自宅庭でご夫妻で育てた、
 カトレアを持ってきてくださいました。
 美しいお気遣いをありがとうございます。

イメージ 35


 午後2時でバザーを終了しました。
 このあとに、自分の買い物ができなかった奉仕者のための、
 買い物時間をしばらくとってから、後片付けにはいります。

イメージ 31
   
野外の後片付けもみんなで力を合わせました。
イメージ 32


バザー終了後の礼拝堂。
疲れをいやしながら、残った品物を見たり、語り合ったり。
イメージ 33
 バザーで残った物品(かなりいいものが残っていました)と、
 衣料品(きれいにたたんで)は、バプテスト京都教会のバザーと、
 母子寮「野菊荘」のバザーのために移送して、お渡しいたしました。
 受けていただいたそれぞれの皆様にお礼申しあげます。

イメージ 38
 天候によってお客様の出足が心配でしたが、
 例年よりゆっくりのペースではあるものの、
 午後2時まで絶えずいろいろな方が来てくださいました。

 収益は目標をはるかに越えました。
 震災救援活動への献金もしっかりとできそうです。

 全体を通してケガや事故など問題もなく、
 みんなで助け合って最後までしっかりとできました。

 教会員のご家族・ご親族や、
 最近新しく礼拝に来られるようになった方たちも、
 実によく働いてくださいました。

 これらは、京北教会につらなる全ての皆様、
 今日バザーに来られた皆様のおかげです。
 神様に守られて今年も無事に、充分に、バザーができました。

   皆様、ありがとうございました。

 神様、ありがとうございます。
 主イエス・キリストの名によって、神様に感謝し、祈ります。

イメージ 36

「主は私を究め、私を知っておられる。
座るのも立つのも知り、
遠くから私のはからいを悟っておられる。」
詩編139編
(今日の礼拝の交読詩編