京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

4月28日(日)のこと/下鴨散歩の記

           <きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2013.4.28
「4月28日(日)のこと」

本日の記事は、
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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会

京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約9分

京北教会のホームページを、
ブログとは別に作っていますので、
よろしければ、どうぞご覧下さい!






 
 2013年 4月28日(日)付 

「4月28日(日)のことなど」




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教会の近くに住む方が、庭のすずらんをくださった。
受付に飾らせていただいた。

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今日の礼拝堂のお花は、大きい!
牡丹(ぼたん)だそうです。
石楠花(しゃくなげ)だと考える方もおられました。

右側の小さい黄色い花は、黄もっこうです。
大小、共に引き立てあうように、活けてくださいました。

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お庭から持ってきていただいた方、
活けていただいた方、
ありがとうございました。



 2013年 4月28日(日) 京北教会 聖日礼拝

 聖書 ルカによる福音書 17章11~19節
 説教「この喜びを誰に伝えよう」
 讃美歌21 210「来る朝ごとに」
       563「ここに私はいます」
       403「聞けよ愛と真理の」

 出席者数 25名

 礼拝後 ・軽食
     ・2013年度定期教会総会
       一つ一つスムースにしっかりと議事をしました。
       皆様のご協力に感謝申しあげます。

 

 
       週報掲載 「宣教のことば」

 イエス様に重い病気を、
 いやしていただいた人が10人いた中で、
 感謝をささげにイエス様のもとに帰ってきたのは、
 1人だけだったという話があります。

 他の9人は治ったことの証明を受けるために、
 急いで去って行きました。
 イエス様のもとに、喜んで戻ってきたのは、
 たった1人。

 人間の気持ちは、そういうものだなと思わされます。
 治りたい一心で何かの力にすがりながらも、
 治ったあとは何事も無かったかのように生きる…。

 人間の気持ちは、そんなものです。
 だから、去った9人を責めるわけにもいきません。
 せっかく病気が治ったのだから、イエス様には、
 そのことを陰から祝福していただいて、
 あなたの出番は、もう終わりました、
 とでも言いましょうか…。

 しかし、ただ1人だけ、
 感謝を献げるため帰ってきたこの人に、
 イエス様は「あなたの信仰があなたを救った」と言われます。

 この宣言は、体の回復ばかりでなく、
 その人の「心」「存在」を肯定し、
 真の安心を告げる言葉です。

 私たちは、神の恵みとして、
 何をいただくことを望むのか、
 考えてみたく思います。





 今日の教会総会で決めた、
 2013年度の主題聖句は、
 
 「人の心に思い浮かびもしなかったことを、
  神はご自分を愛する者たちのために用意された。」
      
             コリントの信徒への手紙1 2章9節

 そして、そこから作成した、
 2013年度の教会標語は、

      ─「神様の準備なさることに応えて」─

  
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 準備なさることに応えて、
 今日からまた小さな一歩を踏み出してみましょう。

 






下鴨散歩の記

─京北教会のご近所を歩いて─


            (1)萩児童公園の藤棚
            (2)カフェ「はなみずき」



 (1)萩(はぎ)児童公園の藤棚

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 京北教会の前の、萩児童公園。

「藤棚がきれいですよ」との一報を受けて、見に行きました。
 すごい! ここにこういうものがあるとは、知りませんでした。

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 まるで、ぶどうのようにも見えます。
 鈴なりに花が付いています。

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 礼拝後の報告のときか、昼食のときにでも、
 「公園の藤棚がきれいですよ」と皆さんに言っておけば、
 教会からの帰りしなに、見ていただけたかもしれない。
 まったく、京北教会牧師は、そういうことに気が回らない。

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 青空をバックにして、近づいて見ると、感じが違います。

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 下から見上げてみると、また感じが違います。


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 でも、一番いい眺めに思えるのは、
 やっぱり普通に見たときでしょうか。






 (2)カフェ「はなみずき」を訪れて

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 京北教会から歩いて5~7分程度。
 北山通りと下鴨本通りの交差点から、
 東に少し歩いたところ、
 社会福祉センターの中にあるカフェ「はなみずき」。

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 京北教会牧師は、時々利用しています。
 安くて美味しくて、雰囲気がいい。

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   鉢植えの木の紅が美しい。
 これは少し前の時期に撮った写真。

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 社会福祉センターの中なので、
 いわゆる「お店」の雰囲気ではなく、
 落ち着いた、清楚な雰囲気。
 なんとなく図書館の雰囲気を思い起こします。

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 これは店内からの眺め。
 屋外の席もあります。

 店内は、静かなときもあれば、賑やかなときもあります。
 お昼の混雑時を避ければ、
 静かなときが多いかな…。

 静かでも、閑散としているのではなく、
 落ち着いた暖かみのある、図書館のような静けさ。

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 店内から、ぼんやり外を見ていると、人や車が行き交います。
 ときどき、何も通っていないときも。
 そんななかで、静かなときが過ぎていきます。

 
 下鴨、北山にはいろいろな所があります。
 どこにいても、落ち着いた雰囲気、
 静けさ、暖かみを感じます。

 京北教会も、その雰囲気を持っている気がします。