京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

地区女性部例会(世光教会)を訪れて(2013)

           <きょうほく・きょうかい>

「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2013.11.24
地区女性部例会(世光教会)を訪れて(2013)
 
 
(注)世光教会を訪問した報告は、この回のブログの後半にあります。
 
 

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教会庭の夏ミカン。

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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会

京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7分

京北教会のホームページを、
ブログとは別に作っていますので、
よろしければ、どうぞご覧下さい!

ホームページのアドレス
 
 
 


 
 

 
 本日のブログはここからです。

「11月24日(日)/地区女性部例会(世光教会)を訪れて





 
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   朝、受付に活けていただいた花。
 教会庭のサザンカ秋明菊
 
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   自然の中で鮮やかに咲き、
 人に活けられて可愛らしく咲く。

 どこに置かれても、輝いて。
 
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 陽の光の下で、土に還っていく。

 その姿もまた、輝いている。
 
 
 
 

 

  2013年 11月24日(日) 京北教会 聖日礼拝
 
  聖書 ルカによる福音書 24章36~53節
  説教 「私にはそれがある」
  讃美歌21 361「この世はみな」
        482「わが主イェス」
                      458「信仰こそ我が身を」
  
  出席者数 30名

  礼拝後 ・いつものお茶 ・役員打合せ

 ずいぶん、寒くなってきました。
 今日は、よく晴れていましたが、風を寒く感じました。
 朝の礼拝堂に、暖房を入れるかどうか迷いましたが、
 入れてよかったです。
 これから、ますます寒くなっていくのだろうと思うと、
 身が引き締まります。
 お身体に事情のある方たちだけではなく、
 みんなで冬の到来を感じつつ、
 力を合わせて支え合っていきましょう。

 今日のお茶のときには、個人消息や、
 教会の今後の予定などを報告しました。

 個人消息では、重いご病気の方のご退院の知らせを受け、
 神様に感謝いたしました。

 教会の予定では、12月1日(日)礼拝の中で、
 幼児洗礼式をいたします。
 これはご両親の祈りに基づいて行う洗礼で、
 当人が成長して自ら信仰を持つまでご両親が、
 責任を持って信仰を伝えていくものです。
 両親だけではなく、教会がそれを支えられますようにと、
 皆で共に祈りましょう。

 また、12月5日(木)には、
 午後1時開場、1時半開演で、
 アドベント・オルガン・コンサートをいたします。
  オルガン演奏 松居直美
  ソプラノ   鈴木紀美子
 入場無料、どなたでも当日ご自由に参加できます。
 今まで、毎年60~90名のご出席がありました。
 人数により会場が限度一杯になる可能性をご了解ください。
 駐車場のお世話はできませんので、公共交通機関等で、
 早めにお越し下さい。

 今週、11月30日(土)には、アドベントの、
 教会飾り付けを有志でいたします。
 ご協力いただける方は当日いらしてください。
 クリスマス・リースを作ったり、ツリーライトをかけたり、
 飾り付けをします。

 もう、そんな時期になりましたね。
 いつのまにかに。

 ゆっくりゆっくりと、ときを進めているのは、
 どなたなのでしょうか。

 もちろん、ときは自然に進んでいくだけなのですが、
 人間が、ときに「おいてきぼり」にされないようにと、
 見てくださっている方がおられることを、
 信じていたいと思うのです。





       週報掲載 「宣教のことば」

 キリストの復活が福音書には記されており、
 それをどのように読むかは多様でしょう。

 決まった答えはないので、私たちは聖書を頼りに、
 一人ひとりがキリストに向かい合って、
 黙想することになります。

 復活なされたキリストは、
 弟子たちにお会いなされたときに、
 自らの手と足を示して、
 「私にはそれがある」と言われます。

 私にはそれがある──その言葉を聞いて、
 弟子たちは「喜びのあまりまだ信じられず、
 不思議がって」いたと記されています。

 驚きと喜びが、弟子たちにはありました。
 でも、一番の気持ちは、
 「まだ信じられず」であったでしょう。

 まだ信じられず──人間のありのままの心です。

 では、自分の手足を見てみましょう。

 私にはそれがある──これは、当たり前の話です。

 キリストの復活とは、私たちを、
 何か別の世界に連れて行くことではありません。

 キリストの復活とは、
 いま生きている私たち自身の、身体を含めた現実を、
 神からいただいた不思議として、それを、
 驚きと喜びに満ちたものとして、
 あらためて、神様から、いただくことではないでしょうか。

 それが、まだ信じられず、という喜びと共に。




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 ─京都南部地区 女性部 第2回例会を訪れて─
 
  2013年 11月13日(水) 13:30~16:15
  会場 日本キリスト教団 世光(せいこう)教会
  講演 クラウス・シュペネマンさん(元同志社文学部教授)

   出席者数は80名ぐらいだったでしょうか。
   盛況でした。

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  伏見区にある教会です。
  ビルの7階に礼拝堂と集会室があります。

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  世光教会のホームページは以下の通り。
  アドレス http://www.sekou-chrch.com
 
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地図は京都教区ホームページから。ご提供に感謝。


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 ビルの1階に教会看板と掲示板があり、
 そこから入ってエレベーターに乗って7階へ。
 上の写真の右側から入って、教会の広いロビーへ。

 広い礼拝堂と、広い集会室があります。

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 年季の入った、どっしりとした長イス。

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  講演では、「キリスト教の人間像」について、
  個人史や幼少時の体験なども含めて、
  興味深い話を聴かせていただきました。

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   茶話会の準備が、広い集会室にしてあります。 
 
   地区女性部の皆様、世光教会の皆様、
   ご準備とお働きをありがとうございました。
 

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 講壇付近。

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 開会礼拝のあとに、奏楽者の方が、
 素晴らしいオルガン独奏をしてくださり、
 バッハのフーガをみんなで聴きました。
 礼拝の奏楽と共に、素晴らしい音楽に気持ちが励まされました。
 ありがとうございました。
 

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   礼拝と、オルガン独奏のあと、講演会があり、
 そのあとに自由な茶話会とミニバザーがありました。

 どれも楽しく、また実りを感じました。
 他教会の方とも、自然にお話ができてよかったです。


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  この教会にいると、自然と窓の外の景色に目が行きます。
 7階からの眺めが抜群です。

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あっというまに、夕方になりました。

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観月橋が見えます。

例会が終わったあと、
しばらくの時間を世光教会で過ごし、
外に出るともう日が沈むころでした。
 
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遠くに観月橋を、今度は、地上から見ながら帰りました。



主は月を造って、季節を定められた。
太陽は沈むときを知っている。

あなたが闇を置かれると夜になり、
森の獣はみな、忍び出てくる。
若獅子は餌食を求めて吠え、
神に食べ物を求める。

太陽が輝き昇ると彼らは帰っていき、
それぞれのねぐらにうずくまる。

人は仕事に出かけ、夕べになるまで働く。

詩編 104編 19~23節


 
夕刻にふと思い出す聖書のことば。