京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

3月2日(日)/お見舞いの訪問

           <きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2014.3.2
 「3月2日(日)お見舞いの訪問」

本日の記事は、
この下の、数枚の写真の後にありますので、
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 ─以下は、過去(2010~)のブログを読むときに便利な方法─
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 日付けがブログ作成の日で、これをクリックするとその日のブログが、
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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会

京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7分

京北教会のホームページを、
ブログとは別に作っていますので、
よろしければ、どうぞご覧下さい!

ホームページのアドレス







 
 本日のブログはここからです。

「3月2日(日)/お見舞いの訪問






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牧師住居の玄関から空を仰ぐ。

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光を求めて。





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礼拝堂の花。学校の卒業式のものをいただきました。感謝。

いま、卒業式の時期を迎えているのだと実感します。


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桜の花。

入学式、卒業式……いろいろな節目を思わせる。



どんな道にも桜の花が散ってくれる。





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 2014年 3月 2日(日) 京北教会 聖日礼拝

 聖書 創世記 27章 30~40節
 説教 「切り結ぶ力」
 讃美歌21 425「こすずめも、くじらも」
       493「いつくしみ深い」
       484「主われを愛す」

 出席者数 38名

   礼拝後 ・軽食  ・3月定例役員会

   役員会では次年度計画などを話し合いました。


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    シャコバサボテン。
 教会玄関を入ったところに置いています。

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今日のお昼は、ハヤシライスでした。
前日から、そして今日の朝からのご用意、
どうもありがとうございました。

美味しくいただいて、
おかわりしました。

毎回、昼食代に一人100円を上乗せさせていただき、
東日本大震災被災教会の再建献金に送っています。
皆様のご協力に深く感謝申し上げます。




       週報掲載 <宣教のことば>
 
 祈ることは不思議なことで、
 自分に力が与えられた気がします。

 何かを願う、何かを祝福する、
 何かを問う、何かを受け入れる……。
 祈ることでわたしたちは、
 祈りの先から、何かの力を得ています。

 ところが、祈りが裏切られた話が、
 旧約聖書に出てきます。

 父イサクは長男のエサウを祝福して、
 祈ることで長男に父の権威を与えましたが、
 これは目が不自由な父イサクをだました、
 次男ヤコブのしわざであり、母リベカの計略でした。

 エサウは泣いて、「お父さん、祝福はたった一つしかないのですか」と問います。

 祈ることの意味が、自分に力を得ることだけなら、
 こんな悲劇が起きてきます。

 聖書は身勝手な人間の実像を指し示しつつ、
 イエス・キリストを指し示します。

 キリストの十字架は、
 人間の力のおよぶ範囲の終りを告げています。

 「祈って何とかなる」ような、
 人間の力のおよぶ範囲の終わりの向こう側、
 その先にある神のご計画を示します。

 そのご計画のなかに、自分の身をおいて祈りましょう。
 自分の力を増やすためではなく、
 神の御心のために、神のご計画がなりますようにと、
 もういちど祈り直してみましょう。






──過去の写真から──

最近、忙しさにかまけて(?)、
写真を撮ることが減りました。

昔に撮った写真から、
少しピックアップします。

どれも、お見舞いに行ったときに撮影した、
風景写真です。



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奈良市から見える生駒山

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右側に見えるのが奈良市100周年記念館。
すごく大きい建物です。
瓦を使って壁面を構成しているそうです。
さすが古都奈良の建築。

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遠くに春日山が見えます。



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この市営住宅は、黒川紀章の設計だと聞きました。

広い廊下、工夫したデザイン。

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地上13階からの眺めが素晴らしかった。

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波打った独特のデザイン。
近代の様式。


お病気でたいへんだったご夫婦が、
回復して礼拝に来られたとき、本当にうれしかったです。
お見舞いに行って本当によかった。




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これも奈良県。病院の近くのコンビニの駐車場から。

何度も見てきた夕景。
遠くに見える鉄塔が夕陽に輝くのを見るのが、
好きでした。


どこにお見舞いに行っても、
その近くに、行く道に、
何かの景色があります。


その景色に自分の心を重ね合わせて、
見てきたのだと思います。

そして、
大きな風景の前で、
祈るのです。




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