京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

4月17日(日)のこと

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 <きょうほく・きょうかい>

「虹の架かる教会」京北教会ブログ

2016.4.17

 「4月17日(日)のこと

 
本日の記事は、

この下の、数枚の写真の後にありますので、

ずっと下方にスクロールしてご覧下さい。
 

 
 以下は、過去(2010)のブログを読むときに便利な方法
 (パソコンで見る場合のみです。スマートフォンでは表示されません)
 
 ブログの右の欄の「ここ2ヶ月のブログ」という文字を、
 クリックすると最近の約2ヶ月分のブログが出てきます。
 
 右欄の中にある、「教会の四季や日常の歩み」「説教の断片など」
 「クリスマスシーズン」「京都教区の諸教会などへの訪問記」、
 などの各項目の文字をクリックすると、過去のブログを、
 それらのテーマ別に分けて読むことができます。
 
 右欄の、項目の最上段の、緑の字の「すべて表示」を、
 クリックすると、今までの全てのブログを順番に読むことができます。
 
 上記の仕方で開いたときに、ブログ欄外の上のほうに、
 赤く小さい字で「リスト」とあります。この文字をクリックすると、
 記事の一覧表が出ます。
 
 右欄のカレンダーの、年と月の表示の左右の三角印をクリックすると、
 年月を移動させて検索することができます。カレンダーの中で赤文字の
 日付けがブログ作成の日で、これをクリックするとその日のブログが、
 表示されます。



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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
 
京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
 
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7
 
 
「京北教会ホームページ」を、
 
このブログとは別に作っています。
 
よろしければ、下記アドレスをクリックして、

どうぞご覧下さい!
 
 
教会ホームページのアドレス
 

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本日のブログ内容はここからです。
 
「4月17日(日)のこと」










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 2016年 4月17日(日) 京北教会 聖日礼拝       


  聖書 ヨハネによる福音書 14章 1〜14節

  説教 「かなえられる道」

  讃美歌21 206「七日の旅路」
 
          456「わが魂を愛するイェスよ」

        504「主よ、御手もて」   

  
  出席者数 25名

         はじめての方々が来られました。

         キリスト教主義学校でのお勧めを受けて。
      
         よく来てくださいました。

         遠方の学校に通うのは大変でしょう。

         ご健康と今後の日々の充実を祈ります。

         京北教会の礼拝にまたいらしてください。


         また、熱や疲労などで休まれた皆様、

         ご快復をお祈りします。

         
       
  礼拝後 ・お茶と祈りのとき 

          九州、熊本などの地震のことを話し、

        療養中の方の近況なども話したあとに、

        三人の有志の方々にお祈りしていただきました。

        
          
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礼拝後のお茶のとき。

手作りアナナスケーキを、ありがとうございました。

パイナップルが入っていて、美味しいのです。

差し入れのお菓子と合わせて、

ありがとうございました!

 





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       週報掲載 「宣教のことば」



  フィリポが、

 「主よ、わたしたちに御父(おんちち)をお示しください。

  そうすれば満足できます」と言うと、
エスは言われた。

 「フィリポ、こんなに長い間一緒にいるのに、

  わたしが分かっていないのか。

  わたしを見た者は、父を見たのだ。」


             ヨハネによる福音書 14章8、9節



 いま、イエスの前で私たちは何を思えばよいのでしょう。


 「わたしは道であり、真理であり、命である。」

 「わたしを通らなければ、誰も父のもとに行くことはできない」

  ……と言って、イエスは神を、父と呼んでいます。

 
 おそらく私たちは、

 ときには一人になりたいし、

 一人になったときにこそ、最も確かな神様を、

 必要としているのではないでしょうか。

 
 イエスの言葉の前で、そのことを見出すなら、

 きっと幸いです。

 
 九州、熊本の震災被害を知って、

 その映像や言葉に、打ちのめされてしまって、

 さっぱり言葉が出てこなくて、

 元気のない私たちにも、

 道、真理、命としての、主イエスがおられます。


 道は、方向性。

 真理は、私たちを救う理屈。

 命は、自ら生きようとする力。


 どこかの誰かに、ではなく、

 テレビの前で沈痛に無言でじっとしている、

 私たち一人ひとりに、

 道と、真理と、命とが、

 今、必要なのではありませんか。


 
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 来年、また桜の季節が来るときに、

 わたしたちは何を考えているでしょうか。

 そのとき、九州、熊本の方々は、

 何を思っておられるでしょうか。

 誰もわかりません。

 ただ、桜の季節がいずれまたやってくること、

 それだけを、

 わたしたちは知っています。

 
 九州各地の震災被災者のみなさまに、

 まことの慰めと、今日一日を過ごすための支えが、

 できれば、いつも近くに、ありますように。







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 教会前の公園のけやきの木に、

 緑の葉が茂りだしてきました。

 ついこの間まで、冬の寒さのなか、

 枝だけだった木に、緑の葉が増えていきます。


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 こんな影を生む木もれ陽が、

 教会の壁を照らすのも、今だけ。


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 教会の庭で、小さな白い花を撮影していると、

 花が、星座の星のように、ふと思えました。

 
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 不思議なもので、一度そう思うと、

 なんとなく、

 そう思い続けることができました。


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 無数の命が、この花たちのように地上を生きて、

 その無数のつながりと重なりは、

 空の無数の星座のようで、

 そうして、みんな神様から忘れられずにいるのだと、

 震災のニュースを見聞きしながら、

 祈るように、考えてみました。