京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

<日本キリスト教会館(早稲田)を訪れて2017>(教団常議員会を訪れて)

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──「日本キリスト教会館」を訪れて(2017)──

 
2017年 7月10〜11日
 
於 東京・早稲田奉仕園
 
(日本キリスト教団 常議員会に傍聴出席)
 
 
日本キリスト教会館のなかには、

日本キリスト教団の事務局などがあります。
 
 
(追記:同年10月16〜17日に撮影した写真もあとで一部加えました)
 


 ★他に、京北教会牧師が、京都を中心に、
  各地の様々な教会などを訪れた記録の、
  「あちこち訪問記」のコーナーをホームページに作っています。
  下記のアドレスをクリックすると開きます。

      「あちこち訪問記」


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道路からの入口です。
 
広い早稲田奉仕園のなかには、早稲田教会や、
 

留学生の寮などがあります。
 
 
後ろの看板の、ABACO(アバコ)とは、

キリスト教視聴覚教材を作る団体です。
 
(聖書の言葉のカードなど)
 
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早稲田奉仕園は広いです。
 
 
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入口からぐるっと回って入ると、

広場が囲むように様々な建物が並びます。
 
上が日本キリスト教会館の入口付近。
 
 
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7階立ての大きな建物。耐震の関係で、数年前に、
 
大工事を行いました。
 
 
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小舟と十字架のマークは、

WCC(世界キリスト教協議会)のシンボルでもあり、
 
超教派・教会一致運動、

そして世界の人が共に生きることを目指す、
 
エキュメニズムという考え方のシンボルでもあります。
 
 
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レンガ作りの建物は、スコットホール(早稲田教会)。
 
早稲田教会のホームページは以下アドレスです。
 
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スコットホール。
(上写真の左下に小さく銅像が写っています)
 
スコットホールについては以下アドレスを参照下さい。
 
 
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広場中央の休憩用の長椅子がありがたいです。
 
 
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会館の玄関。古書バザーも。(この写真は10月16日)
 
 
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日本キリスト教会館には、

7階まで、様々な団体が入館しています。
 
上は、エレベーター内での館内の案内表。
 
 
 
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日本キリスト教団、在日大韓キリスト教会、

日本バプテスト同盟、キリスト教学校教育同盟

日本クリスチャン・アカデミー、アジアキリスト教教育基金
 
日本盲人キリスト教伝道協議会、
 
 
 


 
 
 
 
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これは大会議室。

ここで、日本キリスト教団の「常議員会」が、
 
一泊二日で開催されます。(宿泊はビジネスホテルです)
 
 
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2017年7月、第2回常議員会。
 
定刻前、徐々に出席者が来場。
 
 
一日目は13:30開始。全国からの出席者が集います。
 
教団三役+常議員27名の30名が正規メンバー。

そして陪席者として17教区の議長や、

各委員会の長などが陪席。
 
 
筆者は、傍聴届けを午前中に事務局に提出して、

傍聴の了解を得ました。

 
 
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常議員会の開始です。
 
陪席者や傍聴者は後ろの席に座ります。
 
開会礼拝をもって会議が始められました。
 
 
(以降、会議中には写真は撮りません)

 
 
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これは休憩時間。

ベランダに出て休息します。
 
この日はよく晴れた日でした。
 
 
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これは、熊本・大分地震の被災地への、

会堂再建を主な目的とした、教団からの訪問の報告時間です。
 
 
九州教区議長は、様々なお働きのため、

疲労困憊の様子にお見受けしました。
 
 
被災地の皆様に主の守りを祈ります。
 
 
 
このほかに、京都で開催された、

教団主催の国際青年会議の報告が、

実行委員の青年たちからなされました。
 
 
東日本大震災原発事故の悲劇を踏まえて、
 
世界の教会・青年がどう生きていくかを考える、
 
青年の方々の真剣な祈りが伝わってきました。
 
感謝。
 
 
 
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夕方。

夕陽が落ちてきたころ。
 
 
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これは各教区で教区総会を行ったことを踏まえた、
 
各教区からの報告の時間です。
 
 
京都教区議長がマイクを持って報告しているところです。

 
 
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二日間にわたる常議員会。
 
生まれて始めて、出席しました。(傍聴者として)
 
 
たくさんの議題が扱われる、重要な会議です。
 
 
事務スタッフを含めた、
 
関係者の皆様に感謝申し上げます。
 
 
 
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知らないことばかりの、世界。

扱われる課題は大きく、出てくる数字も大きく、

初めての人間にはわからないことばかり。
 
 
それでも、ここに、
 
何か大切なものがあることは、わかります。
 
 
日本キリスト教団のみなさま、

今後とも、それぞれのお働きを、
 
どうぞよろしくお願いいたします。





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後日、会館を訪れたときに、

玄関ドアの取手に、

鳩がデザインされていることに気づきました。


鳩は、神様である聖霊や、

和解、平和などを表しています。




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そんなふうに、
気が付いていなかった大事なことに、
気づく経験が、どなたにもありますように。